鯖江YEG中期ビジョン2025-2030

【宣言文】

私たち鯖江YEGは、共存共栄の考えを礎に、地域から必要とされる存在となる。
未来を担う経営者と共に夢の実現に向かって、
愛し愛される活動を通し、地域の発展を担う団体を目指す。

【スローガン】

「共に築く未来 愛と夢に溢れるYEG」

【行動指針】

一、相互研鑽 「共に学び、共に成長できる場所へ」

一、事業所活性 「夢や目標を与えられる事業所へ」

一、地域貢献 「次代を先導し、愛される団体へ」

一、ブランディング 「魅力を向上させ、持続発信していくYEGへ」

<宣言文・スローガンについて>
私たち鯖江YEGの将来の在りたい姿について、アンケートや事業を通して集めた意見の中には「支え合いの精神」「愛」といった要素が多く、地域には賑わいを、未来のリーダー達には夢や憧れを持ってもらいたいという思いも見受けられました。鯖江YEG内だけでなく、行政・民間・他団体とも協力し合い、地域から必要とされる団体になることで、これから先の鯖江を担うリーダー達も共に夢を抱き
実現するために頑張ろうというやる気に繋がると思います。そして、それらの奥深くにあるものこそ「愛」であり、皆が愛をもって活動することが地域の発展に繋がると考え、この宣言文を策定しました。


<相互研鑽について>
「YEGでの自己研鑽」について聞いてみると、年齢、性別、業種も様々なメンバーの行動や考え方を
学び、自分に活かしているという回答が多く見られました。やはりYEGの強みというのは、志の高い青年経済人が数多く在籍していることなので、「相互研鑽」を意識して例会・事業へ参加し、メンバーとの交流を図ることが、鯖江YEG全体のレベルアップにつながると考えました。


<事業所活性について>
「事業所活性とは何か」を考えてみた時、多く出たキーワードが“ヒト”でした。また、“ヒト”と同じ
くらいよく出たキーワードとして、職場環境や人間関係などによる“ES(従業員満足度)の向上”が
挙がってきました。自企業の発展には経営者だけの力では限界があります。そこで、経営者の資質向上を通して、従業員にも大小さまざまな目標を立てて一緒に働きがいを感じてもらい、経営者と従業員がお互いに助け合い盛り上げていくことで、さらなる成長に繋がり、それが第三者にも夢を持ってもらえるような良い影響を与えることになると考えました。


<地域貢献について>
「地域貢献」と一言で言っても、私たち鯖江YEGにできることは様々あります。これまでに行ってきた地域活性化イベントや政策提言もその一つです。そして、そこに共通してあるものこそ“地元愛”であり鯖江をさらに魅力あふれる街にしていこうと思う気持ちであると考えます。私たちは次代を担う青年経済人として、先陣を切ってより良い街づくりに貢献し、地域から愛される団体となることを目指して
まいります。


<ブランディングについて>
これまでの行動指針である「未来のリーダーたちが自ら入りたいと思えるYEG」になるために、まずは私たちの価値を高め、持続的に発信して一人でも多くの方に知ってもらうことが大事だと考えます。
いつどのタイミングで鯖江YEGを知り必要とするかは人それぞれです。そこで、私たちは個々や鯖江YEGの魅力を高めつつそれを常に発信し続けることこそ、鯖江YEGの認知度が上がり、未来の経営者たちにとって憧れの存在となり結果的に会員拡大に繋がると考え、このように策定しました。
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