活動ブログ

第40回全国大会しあわせ福井さばえ大会に向けた決起集会

本日は来る『第40回全国大会しあわせ福井さばえ大会』のメイン会場でもあるサンドーム福井にて、福井県内の7単会が一同に集まり全国大会へ向けた決起集会が、福井県商工会議所青年部連合会の全体交流事業として行われました。

サンドーム福井

福井県連会長による挨拶

福井県連会長挨拶

コロナ渦という現状でこの決起集会を開催する事に対する猛反発を受ける事もあり、辞めた方がいいんじゃないかと悩んだことも。
それでもきっとこの会が令和3年3月に行われる全国大会に向けて必ず意義のあるものになると確信し、全国大会に向けた意気込みを語っていただけました。

「Today is the day」

今日がその日だ!

全国大会を目前に控える我々福井県の商工会議所青年部のメンバーにとって今年は大忙し、活気に満ち溢れる年になるはずでした。
ですが、新型コロナウイルスの蔓延に伴い出鼻をくじかれてしまい、はたして3月に全国大会を開催出来るのだろうかとモチベーションの低下がみられたのも事実です。
それでも、今動かなければいけない。何かやりだすとしたら今日がその日だ、と全国大会実現に向けて前向きに取り組む姿勢を示していただけました。

今年度の日本YEG会長による挨拶

日本YEG会長挨拶

はるばる宮崎の地からいらした日本YEGの米良会長。
しあわせ福井さばえ大会の名にふさわしく、「しあわせ」という字の成り立ちから掘り下げていき、「しあわせとは元々『仕合わせる』から来ている、名詞でも状態を表す言葉でもなく動詞であり、人と人とが何かを成し合わせる事だ」と説明。

コロナ渦で疲弊した人々が多い中、我々は「しあわせを成す事業をしようとしている、それだけ想いのこもった全国大会を作ろうとしている」と熱く語っていただきました。

第40回全国大会大会会長による挨拶

第40回全国大会大会会長挨拶

2年前に全国大会現地視察が行われ、そして承認された全国大会。
各単会への説明の際には「これは鯖江YEGの大会ではなく、福井県連皆の大会だ、全国34000名の為、そして福井県連550名の為の大会でもある」と思いを語り、今辞める事も出来る、でも0からは何も生まれない。今の行動が未来を創る。今我々が出来る事はベストを尽くす事。
5年後10年後、開催できなかった全国大会と語り継がれたいか、なんとか皆で頑張って開催出来た全国大会と語り継がれたいかどっちだろう、語り継がれる未来へとつながる大会をみんなで作りましょうと参加者の協力を募りました。

大会実行委員長による進捗報告及び部会長紹介

大会実行委員長報告

令和3年3月に行われる全国大会に向けて各単会、それぞれが何かしら部会の準備を任されています。
現状の進み具合の報告と共に、それぞれの部会長を紹介する事で参加者のモチベーションアップが行われました。
様々な部会があり、多くの部会長が紹介され、聞いているだけで数多くの方が関わりを持っている事がよくわかります。
皆で力を合わせて作るというより、皆が力を合わせないと作れないんじゃないかと思えるくらいの規模の大きさを改めて感じました。

全国大会分科会PR合戦

単会分科会PR

各単会それぞれが自分達の地区の持ち味を活かした分科会を行いますが、それらの分科会を単会毎に参加者にPRし、どういった事が行われるのかという紹介はもちろん、青年部らしい若さと勢いあるPR合戦が行われました。

寸劇や映像を使用したもの、踊りや漫才など会場が盛り上がる工夫も準備されており、見ていて飽きることない楽しいPR合戦になりました。
各分科会の内容も興味をそそるものばかりで、当日全国からいらっしゃる参加者の方々に福井を楽しんでいただけ、福井の魅力がしっかり伝わる事間違いなしの内容でした。当日が楽しみです!

ヒナタカコさんによるスペシャルライブ

各分科会紹介の後、今回の全国大会のテーマソングを歌って下さるヒナタカコさんによるスペシャルライブが行われました。
福井県出身のシンガーソングライターで、優しいメロディーと柔らかい歌声はとっても魅力的で一気に好きになりました。
歌詞も深く心にしみわたるもので、是非皆さんにも聴いていただきたいです。

ヒナタカコさん”夢のかなた”

今回の決起集会は確かに不安もありました。
コロナ渦で人が集まる事業はしてもいいものかどうか、参加してもよいものかどうか、、
ですが、参加する事で全国大会へのモチベーションが上がるばかりでなく、自分が行っている事業へのモチベーションも上がりました。皆が苦しい状況の中、皆が頑張っている姿を見る事がとても力になりました。

がんばるぞー

今回の事業を開催するにあたり、しっかりとコロナ対策も行われていました。

マスク着用の徹底、入場時の手指アルコール消毒及び検温、椅子と椅子の距離感など大変気を使う事業ではありましたが、会場設営おもてなしチームが頑張ってくれました。
本当にありがとうございました!