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第三回目の新入会員インタビューは、小川智也さん。鯖江商工会議所青年部に入会されたきっかけや、事業所のPRなどを伺ってきました。

――まずは鯖江YEGの入会のきっかけを教えていただけますか?

小川「私は地元で独立をするために、2020年12月に石川県から地元の鯖江に戻ってきました。地域に愛されるお店を開業する予定でしたが、コロナ禍の時期とかぶり、うまくチャンスを掴むことができず色々考えさせられました。ですが、ピンチはチャンスって本当で、何か自分にできることはないかと行動に変えて行くと、色々な仕事を経験することができましたし、沢山の出会いがあり内容の濃い時間を過ごせました。その中で鯖江YEGの事業者さんと出会いがあり、そのきっかけで入会を決めました。今では鯖江の事業所をもっと知りたい、地元の人に愛されるためにもっと色々な活動をしたい、こんな気持ちで日々活動しております。」

――入会したばかりの小川君ですが、楽しかった事や大変だったことなどありますか?

小川「時間の調整等が難しいのが今後の不安としてありますが、入会2ヶ月で色々な方と(10名程)交流がありました。明るい方ばかりでとても楽しいです!」

――YEGの気になるところはありますか?

小川「福井県連(県内7単会の連合会)は行ってみたいですね。鯖江の商品を福井市の市役所等に販売していく予定もございます。一緒にやってみたいという方がいらっしゃいましたら、是非、お声掛けください!」

――では事業所の説明をお願いできますか?

小川「現在はお弁当の販売、仲介、イベント企画などをやっております(テイクアウトマルシェ)。最近では、地域の方のために、福井中央公園やゆりの里公園、だるまちゃん公園での飲食を絡めたイベントを開催しました。気球を上げたイベントは最高に皆様が喜んでいただけました。福井の108カフェ(問屋カフェ)の場所でしたテイクアウトマルシェは、コロナ真っ只中で世の中もどんより暗くなってる中、全員が明るく活動できました。」

――今後の夢や目標を教えていただけますか?

小川「僕は鯖江に鯖江バナナを作る事が夢です。そして、高級バナナ鯖江1!日本一!となり、全国に鯖江をアピールし、全国からもっともっと鯖江の街に足を運んでもらいたいです。とりあえず、盛り上げてワクワクしたいです。」

――では最後に座右の銘を教えてください。

小川「一期一会です。貴重な出会いは大事にしたいです。さあ!出会いまくるぞ〜!」

――お話いただきありがとうございました。

 

 

活力あふれるアイデアマンの小川智也さん。座右の銘が、令和2年度鯖江YEGスローガンと同じ「一期一会」なのは驚きました。今後も多くの出会いがYEG内であり、事業に活きていくことを楽しみにしております。